タンパク質は体にとって重要な栄養素であることは、このサイトの至るところで強調しているので、今さら言うまでも無いでしょう(言ってますが^^;)
特に筋力トレーニングに励んでいる人は、筋肉を作るためにタンパク質の必要量が多くなりますから、プロテインなども利用して積極的に栄養補給をしていることと思います。
しかし、タンパク質の必要量には個人差もあるので、必ずしも『どれくらい飲めばいいの?』にあるような量を摂らなくても大丈夫な場合もあるとうことを知っておいてください。
最終的に筋肉や内臓をつくるには一定量のタンパク質が必要ですが、『プロテインは本当に必要?』のコンテンツにも書いたように、人間の体にはもともとタンパク質を合成する能力があります。
つまり、必要量の全てを肉類やプロテインなどのタンパク質系食品で補う必要は無く、本当に食事から摂る必要があるタンパク質量を式にすると次のようになります。
食事で摂る必要があるタンパク質=
体で使用するタンパク質−体が合成できるタンパク質

確かにプロテインなどを利用して少し多めに摂っておけば、不足する心配が無くて安心ではあるかもしれません。
しかし、例えばお金に余裕が無くてプロテインを飲む量を最小限にしたいというような場合は、できるだけ自分に必要なタンパク質量を正確に把握しておきたいものです。
そんな時、「体が合成できるタンパク質量が一体どれくらいになるのか?」という事を正確に知るのははちょっと難しいですが、逆に「今摂っているタンパク質量が変化した場合に体に変化があるか?」という事については、自分自身でもある程度は把握することが可能です。
プロテインにお金がかかって大変!というような場合は、可能な限り食事からのタンパク質量を確保しつつ、少しずつプロテインで摂るタンパク質量を減らして行ってみましょう。
人によっては多少摂取するタンパク質量が減っても筋肉の付き方や体重に影響が無い場合も多いので、タンパク質を目安量どおりに摂っている状態から、だんだん減らしていってみれば、「これくらいまでなら減らしても大丈夫」というようなラインを見つけることが出来ると思います。
ただし、食事の代わりにプロテインを摂っているような場合はそれを完全に止めてしまうと摂取しているエネルギーの量が大きく減るので、それを補うような食品(これはタンパク質系食品でなくても構いません)を食べる必要はあるでしょう。
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