海外のプロテイン事情レポート1

最近、日本では色々なお店でプロテインが買えるようになってきています。

通販やスポーツ専門店などだけではなく、その辺のドラッグストアや普通のスーパーの食品売り場にプロテインが置いてあることも珍しくありません。

ところでこの状況、海外では一体どうなのでしょうか?

この度、たまたま外国のスーパーに行く機会があったので取材してみました。

今回からは数回に渡って、プロテインマニアinオーストラリア・・・というと大げさですが、現地で売っているプロテインなどについてレポートしてみたいと思います。

取材場所はオーストラリアのクイーンズランド州にある「coles」というスーパー。

オーストラリアのスーパー

カタカナにすると「コールス」と発音するようです。

このスーパー、けっこう広くて食品以外にもちょっとした雑貨や雑誌、化粧品やDVD、ゲームソフトなど色々な物を売っているのですが、なぜか週末は5時頃に閉店してしまいます。

それはなぜなのかと現地の日本人に聞いたところ、この辺の人は週末に仕事をしたくないからなんだそうです(笑)日本ではありえない事情です(笑)。

さて、欧米文化では日本以上にポピュラーなんじゃないかと思っていたプロテインですが、なかなかその売場が見つかりません。

なぜか化粧品売場のそばにビタミン剤などが置いてあるのに気付いたので棚をよくよく探してみたところ、なんとか小さなパッケージのプロテインを見つけることができました。

サプリメント売り場

ちゃんと「PROTEIN」と書いてあります。英語は苦手でも間違いようがありません(笑)

プロテイン1

味はチョコレート味とバニラ味の2種類がありました。

プロテイン2

文字が小さくてよく見えないかも知れませんが、材料の欄に「Soy Protein」と書いてあります。

タンパク質含有量は30g中22.5gなので、大体75%になります。
値段は375gで21オーストラリアドル(撮影時点で約1600円くらい)なので、そこそこ安いと言えるのではないでしょうか?

しかし、発見したのがソイプロテインだけというのではちょっと不満です。

というわけで次回は他の売り場を回ってみて、プロテインやその関連商品をレポートしてみたいと思います。

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